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自社発明の、自社と他社の実施規模の時間関数と特許価値の関係式
発明Pの特許価値Vを、発明Pの自社実施規模の時間関数S(t)および他社実施規模の時間関数C(t)の関係式としてどのように記述できるかを考察してみる。 簡単のために、発明Pの特許出願の日をt=0のタイミングとする。 また、自社実施したとしても新規性喪失の例外規定の適用は受けないとする。 また、発明Pの実施とは、発明Pの特許出願の請求項に含まれる範囲の技術の実施であると定義する。 発明Pの特許権の登録の日をt=Gとし、特許権の満了日をt=Eとする。 ...続きを見る

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2009/02/25 05:42
知財部門の資源配分の考え方
極端な例を挙げますと、(1)出願ばかりをして権利化をほとんどしない知財部、(2)権利化まではするが権利活用をしない知財部、(3)権利活用はするが権利化をほとんどしない知財部、(4)権利活用はするが他社特許対策はほとんどしない知財部というようなものが考えられます。実際には、このような例は少ないと思いますが、要は、出願、権利化、権利活用、リスク管理、技術戦略および事業戦略への提言などにどのような考え方で資源配分をするかという問題です。資源としては、人材、資金、設備、情報があります。これらの資源を配分... ...続きを見る

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2009/02/22 20:58
選択と集中に役立つ知財人材の思考パターン
「他社がやっているような事業はするな」,「特許がとれないような技術開発はするな」,「独創的な技術で事業をしよう」,「先行者利益を確保するような事業をしよう」という経営方針を、よくききます。これらは、知財戦略にからんだ方針だと思います。「知財を使って事業で成長するための選択と集中」というものは、知財を経営方針に明示的に組み込んだ表現だと思います。 ...続きを見る

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2009/02/17 05:55
商品やサービスは機能の提供のための媒体であり、技術は機能の実現手段である
商品やサービスを利用する人は、その商品やサービスが提供する機能を必要としているので、利用しているのである。例えば、ラジオという商品では遠隔地から無線放送された音声信号を受信して音声出力するという機能を使っているのである。 この機能を実現するためには、さまざまな技術が必要となる。例えば、アンテナである。伸縮するロッドアンテナでそれを実現するメーカーもいるだろうし、誘電体アンテナで実現しようとするメーカーもいるだろう。また、コスト、寸法、耐環境性、組み立てのしやすさなどの、ユーザーがあまり意識しな... ...続きを見る

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2009/02/13 05:49
機能の表現形式と技術の表現形式
IPオフィサーにとって重要な技術戦略を論じる場合においても、特許戦略を論じる場合においても、機能の表現形式と技術の表現形式の違いを明確化しておくことが重要となる。なぜならば、技術戦略も特許戦略も事業における貢献によってその価値が実現されるのであるが、事業においての技術戦略の貢献のポイントは、高い顧客価値をもたらす「機能」を高い競争優位性をもたらす技術を用いて実現することにあり、事業における特許戦略のポイントは、高い顧客価値をもたらす「機能」を現実の事業で実現することのできる様々な技術を広くカバー... ...続きを見る

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2009/02/12 05:40
開発テーマの触媒としての発明抽出行為
商品開発技術者が商品の仕様を考察している時や、商品の設計をしているときには、実に多くの事柄を同時に考慮しています。部品のコスト、部品のサイズ、重量、耐熱性、システム全体の構造などなどです。 ...続きを見る

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2009/02/09 06:40
発明の抽出と物理法則の抽出の類似性
事業企画や、商品企画、商品設計の中から発明を抽出する行為は、自然現象の中から物理法則を抽出する行為に類似していると思うことがよくあります。 現実の事業や商品を作り上げていくには、実にさまざまな事柄を考え、多くの人々との間の調整や調査、多くの問題点の解決が必要です。アプリケーションシステムのイメージを形成すること、そのアプリケーションシステムに関する潜在顧客の特性を想定すること、潜在市場のボリュームを想定し、その想定の裏づけをとること、競争関係にある現状の商品やサービスおよびそれらの将来の発展の... ...続きを見る

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2009/02/02 06:57
発明の名称の重要性
特許管理の大きな要素に、自社の有力な発明や特許権を社内に周知させるということがあります。 社内に周知させることで、その発明や特許権を侵害している可能性の高い他社製品の情報が収集されやすくなります。 また、自社技術に対する自信が知らず知らずの間に、社内に広がります。 このような効果があるので、自社の有力な特許や発明を社内に周知させることは大切なことだとわかります。 特許権に、発明者の名前を冠して呼ぶようにすると、発明者の名誉の増進効果と、発明を尊重する風土が生まれます。特許権に、その技術の... ...続きを見る

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2009/01/27 06:29
素晴らしすぎて理解されないまま放置されている発明
職務発明の対価を引き上げることで発明者の発明意欲を増進し、良い発明をたくさんしてもらおうという思想が、多くの企業や国の知的財産戦略の中に盛り込まれています。 確かに、発明者も人の子であり、金銭が欲しいのは確かです。しかし、私の経験では発明者は、発明を現実の物にしたいとか、世の中で広く使ってもらいたいとか、発明によって歴史に名を残したいという欲求も強く持っています。 たぶん、自分の発明を現実化したいという欲求が、発明者の欲求の中では最大の部分を占めていると思います。 また、発明者は、自分の発... ...続きを見る

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2009/01/15 05:56
技術進化の法則の体得と技術戦略の実行
多くの企業において、知的財産権部門の役割は最近、大きく変わりつつあります。知的財産権を行使して実施料収入を得るというプロフィットセンターの役割を担おうとする方向と、経営戦略の立案部門の一部となろうとする方向の2つに分かれると思います。 この両方とも、知的財産権部門の組織目標をそのように設定するだけでなく、知的財産権部門に、技術の目利きが必要となります。 権利行使をして実施料収入を稼ぐためには、侵害品を摘発する嗅覚とでも言えるものが必要です。自社の特許権の中でどれが基本特許と言えるものであるか... ...続きを見る

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2009/01/12 22:40
第102号 知的財産権の活用率
知的財産権の活用率というものを知的財産権管理の指標として考えました。例えば、特許権ですが、私の経験では次のような感じです。 ●アイデア100件の中で特許出願されるものは、1件から5件の間。 ●特許出願100件の中で権利化されるものは、30件から60件の間。 ●特許権100件の中で権利行使しようという検討対象となるものは、1件から5件の間。 ●権利行使した特許権100件の中で、実際にロイヤリティを稼いだり、何らかの契約にまでいき事業貢献できるのは、20件から50件の間。 この数値は、私の... ...続きを見る

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2009/01/05 19:36
第101号 発明の名称の重要性
特許管理の大きな要素に、自社の有力な発明や特許権を社内に周知させるということがあります。 社内に周知させることで、その発明や特許権を侵害している可能性の高い他社製品の情報が収集されやすくなります。また、自社技術に対する自信が知らず知らずの間に、社内に広がります。 このような効果があるので、自社の有力な特許や発明を社内に周知させることは大切なことだとわかります。特許権に、発明者の名前を冠して呼ぶようにすると、発明者の名誉の増進効果と、発明を尊重する風土が生まれます。特許権に、その技術の本質を示... ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

2008/12/28 04:51

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